”少し前向きに生きれる話”と題して・・・
みなさん、こんにちは。MHSです。
さむ~くなってきましたね~。ブルっ
あれをやらなきゃ、これも終わってない・・・と焦ってしまう日には何度も読みたいメールをある学生よりいただきました。
本人の了解を得て、みなさんにもお教えします。
”少し前向きに生きれる話”と題したメールで、こころではなく、脳にそよ風が送られるような感覚になるお話です。
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「少し前向きに生きれる話」
今日インスタのリールで、上京して1年で看護師を辞めた20代男性の投稿が流れてきました。
タイトルは「ドーパミンの奴隷になるのをやめて」というもので、ドーパミンとセロトニン(
脳の神経伝達物質)の違いに触れながら生活の中で意識していることについて話しているものでした。
最初、どういうことだろう?と思い、見たのですが・・・
ドーパミンは何かを達成した時に脳の中に放出されて、興味・快楽・集中が得られるが、今の世の中簡単に高刺激に触れてドーパミンが得られてしまう。(ジャンクフード、ネットショッピング、ゲームなど)
逆にセロトニンは、安心・リラックスに関係していて、不足するとイライラしたりうつになりやすくなる。
簡単かつ高刺激な快楽に慣れると、自分の成長に必要な苦痛、苦労する目標や努力をする集中力が無くなると気づいた。そのため、ドーパミンの量を減らしてセロトニンを多くするような生活を意識していると話されていました。
この投稿を見た時、凄くいい取り組みだなと思いました。
実際に私は、テストでいい点を取って親に褒められるのが凄く嬉しくて頑張っていましたが、後々いい点を取らなきゃというプレッシャーになったり勉強して知識を身に着けることよりも短期記憶で点を取り褒められることを目的にしたりしていたなと感じました。
それよりも、久しぶりに部屋を掃除した時の達成感・爽快感だったり、天気のいい日に街中の自然を見ながら目的もなく散歩したりする時のほうが心が安らかで気持ちいい感じがするなと思いました。
今まで脳の中の物質のことを気にして生活したことなんてありませんでした。
でもこの投稿を見て、セロトニンを増やすことをして、自分のことを自分で幸せにする方法を探ってみようと思いました。
(多少説明のことばを足しています)
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というメールでした。
みなさんもセロトニンが増えること、意識してみると、脳内から焦りが消えて気持ちのいい瞬間がおとずれるかもですよ。わたしもすぐにやってみようっと。
今日はリラックスする音楽を・・・。
(1956) 花と緑の調和 - YouTube