なんと”恋”とは甘くて残酷な感情だろう・・・
みなさん、こんにちは。MHSです。
新潟の秋の短さは、毎年のことなのに、今年も驚いてしまいます。
夏に酷使したエアコンの掃除をしなきゃと思っていたらもう反対モードで使う羽目に。
とほほ・・・。フィルターの掃除だけで今年も済ませてしまいました・・・。
さて、今日は失恋のお話。
みなさんの年頃なら、付き合ったり別れたりはまあ、ありふれた話ですが・・・(まだ縁がないよいう方ももちろんいらっしゃいますけど)。
あっさりさよならできる人はいいんです。次の恋にコマを進めてくださいwww。
恋があんまり幸せだったから、別れが辛くて辛くて息をするのも苦しい・・・。そういう人もいらっしゃると思います。
その恋の終わりがあまりにも耐えられなくて、5年も前に卒業した人がアポなしで駆け込んできたことすらあります。
「このままではストーカーになってしまいそうだ」と・・・。
「行き過ぎた愛情が憎しみに変わりそうだ」と・・・。
「独りになるのがあまりにさみしすぎると」と・・・。
「自分をこんなみじめな思いにさせた相手なのに連絡がきたら会いたい」と・・・。
「自分の何がいけなかったのか、考えた始めたら授業どころじゃない」と・・・。
「いっそ楽になりたい」と・・・。
どれも本当に激しく苦しい吐露です。
当然アドバイスのしようもありません。ただ・・・。
ひとしきり大泣きして鼻かんで吐き出したら・・・。
互いにふとした時に感じていた違和感や、互いに自分よがりだったところが見えてきて、なんとなく”おわり”に、ほんとになんとなく腑に落ちた・・・。ってこと、あるんじゃないでしょうか。
失恋は独りで耐えないほうがいいとき、多いと思います。
だれかに、毒にならないだれかに、鼻水垂らして吐き出してしまったほうがいいです。
失恋の相談を受けた後、ふと頭をよぎることがある曲を今日はご紹介します。
解釈が人によって異なると思うんですが、私は世界の終わりのようにも思える瞬間にほんのちょっと希望が見えている歌のような気がして、昔から大好きなんです。
ミッシェルガンエレファント 「世界の終わり」
(2043) thee michelle gun elephant 世界の終わり(歌詞付き) - YouTube