心を癒やすコンテンツパパゲーノ
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人の目が気になる女子学生は5割。手足の先が冷たくないかい・・・

みなさん、こんにちは。MHSです。

寒くなってきましたねー。暖房・・・つけ始めました・・・。
ハロウィンも終わり、あっという間にクリスマスシーズンがやってきます。

ゆったりとリラックス気分でいられるときは、心も身体もぽかぽかしているものですが、周りの目を気にしたり、他人と比較したり、人の間で緊張が高い時間を長く過ごしていると、手足が冷たく、肩や首に知らず知らずに力が入って寒さも余計に厳しく感じたりするものです・・・。

毎年1年生に対して行っているこころとからだの健康調査の結果を見ると、女子学生の約半数が「他人の視線が気になる」と回答しています。
約30%の方が「気持ちが傷つけられやすい」「気を回しすぎる」とも・・・。
多くの方々が大学生活の中で神経をすり減らしていることがわかりますよね・・・。

大学は、なにも友人と一緒にいなくてもいいところなんですが、そうはいかないみたいですね・・・。
心のエネルギーを対人にほとんど使っていると、とんでもなく疲弊して、生きる気力さえ失ってしまう場合もあります。

緊張やなじめなさが永遠に続くのではないかと考えると苦しすぎるのかもしれませんね。
先を見るとトンネルの出口が見えなくてもやもやがとまらない・・・。
そんな時は目の前の一瞬に意識を向けてみる。これ、ちゃんとした心理療法の考え方なんですよ。

あったかい湯舟にアロマオイルを垂らして深呼吸。
あったかい部屋で呼吸に集中するマインドフルネス瞑想・・・(動画いっぱい出てます!)

自律神経は自分でコントロールすることはできないけど、呼吸は練習するとある程度自己コントロールができるんです・・・。
試験の前の緊張とか、実習時の不安などを感じた時にも軽く目を閉じて自分の吸う呼吸・吐く呼吸に意識を向けられるようになったら少しだけ楽な方向に傾くかも・・・。

めんどくさい・・・。そうつぶやいたあなた、深く考えず、とりあえずチャレンジ。
本当に楽になるかもしれませんよ。

ネガティブループが止まらないとき、おすすめしたいのは羊文学の「光るとき」。
「永遠に見えるものに苦しんでばかりだね」とあっさりと歌ってもらうとなんか楽になる感じ・・・。

Hikaru toki / Hitsuji bungaku - The Heike Story - lyrics [Kanji, Romaji, ENG]

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