夏休みの最後は back number を聴きなおす
みなさん、こんにちは。MHSです。
夏休みが終わります・・・。
後期の始まりを前に、気持ちがざわつく時です・・・。
前期は充実していた、楽しかった!そう思える人は、後期の始まりにワクワクが止まらない感じでしょうか(笑)
一方、慣れない大学生活に緊張し、戸惑っているうちに前期が終わってしまった・・・。
自分なりに頑張ったのに結果に結びつかなかった・・・。
将来何になりたいのかわからなくなった・・・。
そんな思いを抱えている人たちにとっては、不安と落ち着かなさが入り混じったような、なんともいえない気持ちかもしれませんね・・・。
授業が始まってしまえば、重たい気持ちを引きずってなんとか体を動かし、ペースをつくっていくこともできるかもしれませんが、とにかく始動する前の”予期不安”は、人によっては耐えがたいこともあります。
今日ご紹介する曲は、大好きな方も多い、back numberの「水平線」です。
部活やサークル活動をしている人は、このコロナ禍で失ってしまったたくさんの機会を想う時、この歌は胸にぐっときますよね・・・。
チャレンジの場は何も部活動等に限ったことではなく、誰にでもあります。
それが病気や障害のせいでうまくいかない、気持ちが萎えてしまって先へ進めない、人と比べてしまって後ずさりしてしまう、さまざまな要因で、朝目覚めた瞬間に希望が崩れ落ちるような感覚に襲われることもあるでしょう。
「心は誰にも見えないのだから見えるものより大事にするといい」
自分の思った気持ちを自分で否定し、心の奥底に投げてしまわず、
「人が痛みを感じた時には自分の事のように思えるように」
信頼できる誰かにそのまま打ち明けてください。その人は、きっとあなたの気持ちを自分の事のように聴いてくれ、きっと一緒に痛みを引き受けてくれるだろうと思います。
「いつしか海に流れ着いて光って、あなたはそれを見るでしょう」
耐えがたい気持ちも誰かと一緒なら直視できるかもしれません。そしてやがて、「あの時はつらかったなあ・・・」としみじみと感じ、今の自分に必要な苦しみであったことに気づくこともあるでしょう。
独りで苦しまないでくださいね。そしてはるか遠くに光る水平線を眺めることのできる心の持ちようを忘れないでくださいね!
後期もまた、よろしくです!
back number 水平線 歌詞付き - Bing video