試験の巨大雲に突入したら・・・。頭雲抜け、思い出すこと
みなさん、こんにちは。MHSです。
今日から前期の定期試験が本格的に始まりますね。
1年生の皆さんは初めての試験ですから勝手がわからず不安が大きいでしょうね・・・。
そして、上級生の皆さんは、留年の瀬戸際だったり、卒業がかかったり、ストレスの度合いは人それぞれでしょうが、確実になんらかのプレッシャーが押し寄せます。
これが終わったら夏休み!
そう思って乗り切れる人は余裕がある人。
やれるだけやるしかない!だめだったら再試を受けてなんとかなるだろ・・・。
そう思える人は、楽観的にやり過ごせる人。
不合格だったらどうしよう、記述問題書けるか不安・・・、試験や課題が多すぎてどこから手をつけていいのかわからない・・・。
まもなくやってくる得体のしれない敵にどう立ち向かっていいのか不安で仕方がない・・・。
そう感じている人は真面目な人。
地に足つけ、頭雲抜け、進め前に前に前に~~。
これはDef Tech (デフテック)という2人組の『My Way』という曲の一節です。
17年も前の曲ですが、数年前にFirst Takeにチャレンジしてまた話題になりましたね。
彼らがちょうど皆さんと同じくらいの年の時に作った曲です。
今までなんとも思っていなかったフレーズなんですが、最近とても気になります。
地に足つけて頭が雲抜けたらどんだけ胴が伸びんのよー、なんて冗談言ってたんですが、私たちが生きる上ですごく大事なことなんじゃないかと最近思い始めてきたんです。
これから始める試験に向かって必死に勉強して、緊張して、結果見て一喜一憂して・・・。
そういうことは地に足つけている証拠。時にどしゃぶりの泥沼にはまって抜けなくなって慌てることもありますが。
ただ、頭を雲の上に出してみれば、周りはどこまでも晴れやかな青空のみ。
地面でのどたばたは、長い一生のうちのほんのまばたき。
なんのために生きてるの? 幸せになるためだよ。 幸せになるための道のりは幾通りもある・・・。 今日だめでも明日また前に・・・。 歩き出したらもうそこはさっきと違う地面。 この歌聞くと、そんなふうに思えるんです。
目標に達しなかったら、もうこの世の終わりみたいにつらいのが人間の習性・・・。
だからこそ、事実はそんなんじゃない、ってこと、「頭雲抜け」て思い出さないと!
どんなにふけ年老いても これだけは忘れないでいてよ
まずマジ “恥”“劣等感”“嫌悪感” 人に対する嫉妬心
ハズすバシバシ 話し吐き出し 泣き出しそれで確かに
今日はめでたし でも明日からまた新しい日が始まる
最近、このメールへの返信が、独り言のように思いを吐き出す場所になっているみたいでよかったなあと思っています。
私たちも皆さんからのメールに返信することが多いんですが、ただ吐き出したい、っていうのであれば「返信不要」と書いてくれれば余計な口出ししません。
「話し吐き出し」が大事ですから。
https://www.youtube.com/watch?v=dZ2MtAjVtwc