遅まきながらのMHSスタッフ自己紹介・・・。
こんにちは、MHSです。
今日は、主にMHSスタッフの自己紹介です。
中途半端な時期の自己紹介になってしまい、すみません。
明日、7/20(水)の3限は、全学の1年生を対象に「こころとからだの健康調査」が実施されます。
このMHS主催の調査は、この大学を選んでくださった皆さんが、充実した学生生活を送るために、ご自分のメンタルヘルスについて自覚し、状態が悪いときには適切な相談を受けていただくために行うものです。
この調査結果はご本人とMHSのみが見ることになります。
MHSのスタッフが誰かをお知らせせずに守秘を語るのは違うかなあと思いまして、あらためてのご紹介です。
新田初美先生:県立吉田病院勤務 小児科医 子どものこころ専門医
原口彩子:社会福祉学科教員 臨床心理士 公認心理師 精神保健福祉士
石本豪:言語聴覚学科教員 臨床心理士 公認心理師
木原亨:学務部職員 事務担当
たった4名の小さな組織ですが、こうして双方向型のメールでみなさんと繋がったり、調査結果をもとに少し心配のある方々と面談したりと、陰ながら活動しています。
個別の面談内容も健康調査の結果も、原則的に、ご本人の許可なく学科教員やご家族などにお知らせすることはありません。
(スタッフに学科教員も含まれていますが、あくまでMHSとして活動いたします。同学科の学生には別の学科の臨床心理士が相談に応じます。)
10代後半から20代前半の皆さんは、対人関係や自分の性格特徴などで悩みが重なりやすい時期です。当大学では、さまざまな形で皆さんのご相談を受け付けています。
決して一人で悩まず、連絡してきてくださいね。
学生相談窓口一覧 (nuhw.ac.jp)
もちろん、MHSからのメールにも多くの皆さんから返信いただいてます。
ふと思い立った時に構えることなく気軽に打てるのがいいのかもしれませんね。
皆さんのまわりにはたくさんの”聴く耳”があることを忘れないでください。
「竜とそばかすの姫」という映画をご覧になった方、多いと思います。
苦しいと声を挙げる若者に自分の声と足でそばに寄り添ったのは、相談支援のプロではなく、仮想空間でつながった一人の少女でした。
その物語の訴えを重く受け止め、私たちも一人の人間として、みなさんに真摯に向き合いたいと思います!
これからも、みなさん、よろしくです!!